こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。

私は双子DDの妊娠で、25週から出産まで約10週間、管理入院になりました。

入院って、最初は「ただ安静にしていればいい」みたいに見えるのに、実際は検査・説明・不安・待ち時間がずっと続きます。体もしんどいし、メンタルも削られる。

でも途中から気づいたんです。入院生活って、気合いで乗り切るというより、“1日の型(ルーティン)”を作って回す方がラクになるんだって。

この記事では、はづきママの実体験として、管理入院はいつ頃から始まるのか、25週の転院〜管理入院の始まり、そこからの病棟ルーティン、そしてしんどかった瞬間の具体的な対処をまとめます。

※時間割やルールは病院によって違います。ここでは「私の病院ではこうだった」をベースに書きます。あなたの病院の指示が最優先です。

妊娠〜出産までの全体像はこちらからどうぞ。 → 双子妊娠から出産までの流れ|切迫早産・管理入院・35週の緊急帝王切開(実体験)

この記事でわかること

双子の管理入院はいつから?|DD・MDで違う目安

「管理入院っていつ頃から?」は、双子妊娠中のママが一番最初に気になることだと思います。

一般的な目安としては、一絨毛膜性双胎(MD)の場合は28週頃から、二絨毛膜性双胎(DD)の場合は34週頃から管理入院になる可能性が高くなると言われています。

ただし、これはあくまで目安です。実際には以下のような状況で、もっと早くなることがあります。

私の場合はDDでしたが、25週で入院になりました。頸管が短くなっていたのが理由です。DD=34週まで大丈夫、ではないので、早めの心構えは持っておいた方がいいです。

「いつ入院になるか分からない」こと自体がストレスですよね。私もそうでした。でも、なったらなったで、意外と回せるようになります。この記事がその助けになればうれしいです。

25週:受診→頸管短縮→転院・入院(はづきママの場合)

25週0日、張りを感じて受診した結果、頸管が短くなっていて転院・入院になりました。

元いた病院は32週以降の分娩しか受付できない条件があり、救急車で受け入れ可能な病院へ搬送されました。搬送時のみ張り止め(リトドリン)の点滴が入り、動悸・火照り・手の震えが出て、「薬って強いんだ…」と実感しました。

ただ、入院先の方針として私は入院後は張り止め薬を継続しない形でした。(ここは病院によって方針が違います)

搬送〜入院初日の”情報量が多すぎる日”の流れは、別記事で時系列にまとめています。 → 頸管長15mmと言われて救急搬送になった日|24週3日18mm→25週0日15mm(実体験)

入院中の1日の型(ルーティン)

双子の管理入院中、病室のベッドで過ごすママのイラスト

私の場合、病棟の流れはだいたいこんな感じでした。毎日同じではないけど、これがベースにあるだけで気持ちが落ち着きました。

はづきママの病棟ルーティン(目安)

時間内容
8:00朝ごはん
午前中NST・心拍確認(※私の場合は毎朝)/回診や採血が入る日も
11:00シャワー(許可がある日・予約枠がある日)
12:00昼ごはん
15:00心拍確認(もう1回)※日によって有無あり
18:00夜ごはん
20:30様子確認が入る日も
21:00消灯

この「枠」さえ分かっていれば、細かい予定が増えた日も減った日も、あまり揺れずに済みました。入院中って、自由に動けないぶん、時間が長く感じます。だからこそ、”次に何が来るか”が見えるだけでラクになります。

私が地味に助かったのは、午前中のNSTが終わったあとに、頭の中を一回整理する時間を作ることでした。「今日の説明で分かったこと」「次に聞きたいこと」をメモしておくと、不安が増えにくいです。

ルーティンが崩れる日の”あるある”

入院生活で、予定が崩れる日はだいたいパターンがありました。

私は「いつも通りにできない日がある」ことを前提にして、**“今日はここまでできたらOK”**を小さく設定していました。入院って、できることが少ないから、ゴールを大きくすると折れます。

先生に言われた「切り替えの目安」:張りが増えて、収まらなくなったら

入院中、先生から「この先どこまで行ったら分娩に切り替わるか」の説明がありました。私の理解はこうです。

  1. 張りの頻度が増してくる
  2. 張りが収まらなくなる(落ち着く時間がなくなる)
  3. その状態が続くと、分娩(出産)に切り替える判断になりやすい

もちろん全員同じではないですが、私は「分岐点」を先に知れたことで、毎日の揺れに飲まれにくくなりました。入院中って”いま何週か”だけじゃなく、”どのサインが出たら次に進むのか”が見えないのがしんどいので、ここを言葉にしてもらえるのは大きかったです。

実際に35週で緊急帝王切開になった当日の流れはこちら。 → 双子35週で緊急帝王切開になった日|NST→血小板→麻酔…朝から手術までの6時間(実体験)

いちばんしんどかった瞬間と、ラクになった対処

後半、お腹が大きくなるほど、寝たきりの負担が腰やお尻に来ました。

痛みでつらくなって看護師さんに相談したら、マットを変更してもらえてかなり楽になりました。これ、私は「我慢してたら当たり前にしんどい」って気づくのが遅かったです。早めに相談してよかった。

体勢も、自分では変えにくくなってきたので、枕を追加で借りて、お腹の下・腰の下に挟んで圧を分散していました(姿勢の可否は病院の指示が最優先です)。

「こんなことでナースコール押していいのかな」と思うタイプほど、地味に我慢して削れていきます。私はこの入院で、“困ったら相談していい”を自分に許すのがすごく大事だと学びました。

入院生活で、意外と効果的だった「割り切り」

体重より週数(気持ちの置き場所を先に決める)

「体重が増えない」に引っ張られすぎないように、私は**“週数を積めたら勝ち”**に置き換えていました。できることが少ない状況ほど、この割り切りはよかったです。

私の場合、29週頃に「胎児発育不良」、31週頃に「胎児発育不全」という表現になっていって、数字を聞くたびに心が揺れました。でも結局、私がその日にできるのは「できるだけ安全に週数を稼ぐ」こと。だから、気持ちの置き場所を週数に固定していました。

FGRと言われた後に「何を基準に見ていけばいいか」を整理した記事はこちらです。 → 胎児発育不全(FGR)と言われたら|25〜35週の流れと判断軸(双子DD・実体験)

寝れる時に寝る(だらけるじゃなく、回復する)

仕事をしていた頃は難しかった「眠い時に寝る」を、入院中は優先しました。罪悪感を持つより、回復する時間として扱った方が心も体も持ちました。

入院中って、夜に不安が増えやすいです。私は眠れない夜ほど考えすぎてしまうので、日中に眠れそうなら寝て、夜は「今日を終わらせる」ことに集中しました。

不安を”1個にしない”ために、記事に逃がす

入院後半は、発育差・羊水・血小板…みたいに不安が重なっていきます。私は全部を一気に抱えると折れるので、「この不安はこのページ」と頭の中で分けるようにしました。

不安が大きい時ほど、「情報を増やす」より「整理して分ける」方が効きました。

パパで助かったこと:おかずの仕送り(※病院のルール最優先)

面会自体は多くなかったのですが、助かったのはおかずの仕送りでした。病院食はごはん量が多く、おかずが少なく感じたり、夕食〜朝食の間が長くてお腹が空く日がありました。

ふりかけなどで補助できたのはありがたかったです。ただ、治療内容や病院によっては「持ち込み不可」もあるので、ここは必ず病院のルールに従ってください。

「食べられるものがある」だけで気持ちが落ち着く日って、入院中は意外と多いです。私はここで”生活の土台”が保てました。

持ち物で「これは助かった」と思ったもの

管理入院の持ち物は病院から指示がありますが、それ以外で個人的に助かったものを3つだけ挙げます。

持ち物については、もっと詳しくまとめたい気持ちがあるので、いずれ別記事にするかもしれません。

入院生活を回すコツ:私が”毎日やってよかった”小さなこと

入院って、頑張りすぎると長期戦で崩れます。私は「小さく回す」に切り替えてから、気持ちが持つようになりました。

関連:妊娠〜出産の全体像と、当日の話

(補足)治療や判断は病院や赤ちゃんの状態で変わります。この記事は私の実体験の整理なので、気になる点は必ず主治医・看護師さんに確認してくださいね。

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