こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。

帝王切開で双子を産んだあと、術後翌日は、痛み止めの点滴バーを持たないと立てない状態でした。震えるほど痛くて、正直、想像以上にしんどかったです。

双子を帝王切開で産んで退院するまでの1週間のこと、そして知っておけばよかったと思ったことを、できるだけ正直に書こうと思います。


大事な前提: この記事は我が家の実体験をもとにしています。術後の経過や痛みの感じ方は個人差が大きく、担当医の指示が最優先です。同じ状況でも経過が違うことは十分あります。気になることは必ず主治医・助産師さんに相談してください。


この記事でわかること


【結論】術後1週間のざっくり時系列

タイミング起きたこと
手術翌日 午前カテーテル抜去・歩行練習開始
手術翌日 昼過ぎ腕の点滴が外れた
手術翌日 夕方車椅子でNICUへ初面会
手術翌日〜翌々日後陣痛(子宮が元に戻ろうとする痛み)が続く
2日目シャワーOK・搾乳開始
3〜4日目引きつる動きをしなければ痛みが気にならない程度に
5日間鎮痛剤(入院中)を使用
1週間後退院(子どもたちはNICUに残ったまま)

手術翌日:「立てない」から始まった

窓辺で搾乳機を使う茶髪ボブ・薄ピンクのママ・水彩イラスト

手術は前日の15時頃に始まり、翌日の午前11時頃にカテーテルが外れて歩行練習が始まりました。予定より早めのタイミングだったようです。

立とうとしたとき、震えるほど痛かった。

痛み止めの点滴バーを両手で持って、体を支えながら数歩歩く。それだけのことが、本当に大変でした。

個室だったのは助かりました。ベッドの隣にトイレがあったので、点滴バーをつかみながらなんとかたどり着けました。腕の点滴は昼過ぎに外れて、少しだけ動きやすくなりました。

後陣痛(産後の子宮収縮による痛み)もこの頃が一番つらかったです。翌日〜翌々日くらいまで続きました。

その日の夕方、パパが病室に来てくれて、看護師さんが車椅子でNICUまで連れて行ってくれました。2人が保育器の中に隣同士でいるのを見て、少し触ることができました。体調が万全ではなかったのですぐ病室に戻りました。


2日目:シャワーが浴びられた・搾乳も始まった

術後2日目には、シャワーに入ることができました。

身体への負担はあるので動きはゆっくりでしたが、傷を濡らさないようにしながら入りました。

また、この日から搾乳を始めました。

きっかけは、回診で来てくれた助産師さんが声をかけてくれたことでした。病院から搾乳機を借りて、病室で実施しました。

最初に出たのは、5滴ほどでした。

量としてはほんのわずかでしたが、助産師さんに褒めてもらえて、救われた気持ちになりました。

「出なくて当然」と思っていたので、量に一喜一憂せず、自分を責めずに済みました。最初から「5滴あれば十分」というスタンスで始められたのは、振り返ると術後の精神面で大きかったと感じています。

兄は2,040g、弟は1,230gと小さく生まれてNICUに入院していたので、少しでも免疫を届けたい気持ちがあり、痛みが残っている中でも搾乳は続けることができました。


3〜4日目:だいぶラクになってきた

3〜4日目に入ると、引きつる動きをしなければそこまで痛みが気にならなくなってきました。

鎮痛剤は入院中の5日間ほど使いました。退院後は一度も飲んでいません。


1週間後:退院した(子どもたちはNICUに残ったまま)

手術は2024年6月24日でした。そこからちょうど1週間後の7月1日に、私だけ先に退院しました。

子どもたちはNICUにいるまま、私だけが家に帰る形でした。

正直、手元に子どもがいないのは寂しかったです。

同時に、お腹を切った状態だったので、日常生活を送るだけでも大変な時期でした。あの状態で2人を家で見ることになっていたら、難しかったと思います。

寂しさと、「お腹の状態を考えると助かった」という気持ちが、同時にありました。

NICUに入院してくれていたおよそ1ヶ月間は、私の体が回復する時間になりました。あの1ヶ月がなかったら、2人を迎える準備も体力的に間に合わなかったと思います。


帝王切開、知っておけばよかったこと

出産前に知っていたら助かったことが、3つあります。


1. 帝王切開でも悪露は出る

帝王切開でも悪露は出ます。 子宮内の処置は医師が行うため、経膣分娩と同様に出血が続きます。

ナプキンの準備が必要です。病院が用意してくれることもありますが、自分でも準備しておくと安心です。入院準備のリストに加えておくことをおすすめします。


2. 入院費・手術費は保険の対象になる可能性がある

帝王切開は入院と手術を伴うため、高額療養費制度の対象になる可能性があります。また、加入している民間の医療保険でも入院給付金や手術給付金が出るケースがあります。

事前に加入している保険の内容を確認しておき、退院後に余裕を持って手続きできるよう書類を準備しておくと良かったと感じました。出産前後は体力・気力ともに消耗しているので、後回しにすると手続きが大変になります。


3. 産後ケアは早めに予約する

退院後すぐに産後ケア施設を使いたいと思っていましたが、満員で入れませんでした。子どもたちがNICUから退院してから3日後にようやく利用できました。

実際に利用できたときには、子どもたちはすでにNICUを退院していたので、面会との並行はありませんでした。帝王切開の傷も手術から1ヶ月以上経っていたので、ほぼ痛みなく過ごせました。

産後ケアを使いたい場合は、妊娠中に予約を入れておくことを強くおすすめします。特に双子や早産の場合は退院が想定より早くなることもあるので、早めの行動がカギです。


まとめ

帝王切開後のリアルを整理すると、こうなります。

帝王切開の回復は人によって大きく違います。この記事の内容はあくまで我が家の実体験です。痛みの感じ方も経過も個人差があるので、気になることは担当の医師・助産師さんに聞いてみてください。

事前に経過のイメージを持っておくと、心構えがしやすいかもしれません。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


このあと読むおすすめ

https://hazukimama.com/emergency-csection-35w-nst/

https://hazukimama.com/postpartum-care-after-nicu-discharge-twins/