こんにちは。双子育児の記録を書いている「はづきママ」です。
双子の寝かしつけを調べるほど、「結局、今夜はどうすればいいの?」と迷った時期がありました。
今は、考える場所を2つに分けています。
変えてよいもの
寝かしつけの順番、声かけ、部屋を暗くする時刻、親の担当
変えないもの
1歳未満は仰向け、硬く平らな寝床、顔の周りに物を置かない、1人ずつ専用の寝床
「寝かしつけに唯一の正解はない」と「安全対策は家庭次第」は、同じ意味ではありません。以前のこの記事にあった「添い寝も別寝も選択肢」という書き方は、その境界が曖昧だったため改めました。
先に確認したい、眠る場所の安全
こども家庭庁は、1歳未満の赤ちゃんについて、医学的な理由で医師から別の指示がない限り、次の点を案内しています。
- 眠る時は仰向けにする
- 硬く、平らな寝具を使う
- 枕、掛け布団、ぬいぐるみ、タオルなど、顔を覆う物を寝床へ置かない
- 安全基準を満たした赤ちゃん専用の寝床を使う
詳しくは、こども家庭庁の乳幼児突然死症候群(SIDS)についてと窒息事故を防ぐためのポイントを確認してください。
我が家の双子は早産・低出生体重でした。こども家庭庁の案内でも、早産児や低出生体重児と大人のベッドを共有することは特に危険とされています。過去に我が家がしていた寝方を、現在の安全な方法として勧めることはしません。
「正解探し」をやめたのは、寝かしつけの方法

私が疲れていたのは、安全の基本を守ることではなく、「毎晩同じ手順で、2人を同時に、泣かせず寝かせる方法」を探し続けることでした。
2人の眠気はそろわないし、夜泣きの様子も変わります。ある時うまくいった寝かしつけが、成長すると通用しないこともありました。
そこで、次のような方法は固定しないことにしました。
- どちらから寝かしつけるか
- ママ・パパのどちらが担当するか
- 抱っこや声かけをどこまで続けるか
- いつルーティンを見直すか
安全な寝床へ戻す、という終点だけは変えず、そこまでの方法をその日の2人に合わせる。それが、我が家にとっての「正解探しをやめる」でした。
疲れている夜ほど、判断を減らす
寝不足の夜に、その場で安全を考え直すのは大変です。先に寝床を整え、確認項目を少なくしました。
- 2人それぞれに、専用の寝床がある
- 寝床は硬く、平らで、傾いていない
- 仰向けに寝かせる
- 顔の周りに物がない
- 大人が飲酒した時、眠くなる薬を飲んだ時は、赤ちゃんと寝床を共有しない
疲れて寝落ちしそうな時は、ソファや大人のベッドで抱いたまま続けるのではなく、いったん赤ちゃんを安全な寝床へ戻す。1人で続けられない時は、家族や使える支援へ交代を頼む。私たちは、気合で起き続ける以外の方法を先に考えるようになりました。
我が家の過去の寝床は「当時の記録」
我が家は退院後、6畳の和室で床のマットレスを使い、成長に合わせて配置を変えてきました。
この経過は、同じ間取りで悩む人にとって参考になる部分がある一方、当時のすべての配置が現在の安全基準を満たすという意味ではありません。床で寝ること自体が安全を保証するわけでもなく、柔らかさ、隙間、壁との位置、寝具、1人ずつの寝床を確認する必要があります。
現在の安全境界と過去の配置は、双子の寝床・6畳和室での変化で分けてまとめています。
迷った時に変える順番
寝かしつけが回らなくなった時は、安全の基本を崩すのではなく、周辺の条件から変えました。
- 寝かしつける順番を変える
- 親の担当を入れ替える
- 入眠前の明るさ・音・動きを見直す
- 昼寝や生活リズムの変化を確認する
- 寝床の安全をもう一度確認する
「続けられない」と感じることは失敗ではありません。方法を変える合図です。ただし、疲れたから安全条件を緩める、という変更にはしません。
まとめ
- 寝かしつけの順番やルーティンは、家庭と成長に合わせて変えてよい
- 1歳未満は、仰向け・硬く平ら・何も置かない・1人ずつ専用の寝床を基本にする
- 「添い寝も別寝も同じ選択肢」ではない
- 早産・低出生体重の赤ちゃんと大人のベッドを共有することは、特に避ける
- 我が家の過去の配置は体験記であり、安全な方法の推奨ではない
正解探しをやめてよかったのは、毎晩同じ寝かしつけを再現しようとすることです。安全の基本まで手放したわけではありません。変える部分と、変えない部分を分けたことで、私は少し楽になりました。