こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。
離乳食を始める前は、双子なら同じものを同じくらい食べると思っていました。
実際は、2人とも市販のベビーフードを食べず、手作り中心。それでも、兄はよく食べて少し濃い味が好み、弟は量が少なく、出汁の味がある和食を好む、という違いがありました。
以前のこの記事には「市販ベビーフードが苦手なのは兄だけ」「市販で済ませたい兄」と書いていましたが、本人への追加確認では2人とも市販品を食べなかったことが分かりました。ここを訂正して、2人の本当の違いを整理します。
2人の食べ方を比べると
| 兄 | 弟 | |
|---|---|---|
| 市販ベビーフード | 食べなかった | 食べなかった |
| 食べる量 | よく食べる | ミルクの頃から少なめ |
| 味の好み | 少し濃い味を好む | 出汁の味がある和食を好む |
| 共通の苦手 | 乳製品系・クリーム系 | 乳製品系・クリーム系 |
これは現在までの我が家の記録です。食べる量や好みは変わるので、子どものタイプ分けとして一般化するものではありません。
「市販なら少しラク」が、2人とも通らなかった

双子分の離乳食を用意するので、市販のベビーフードを使えたら助かると思って試しました。
ところが、兄も弟も食べませんでした。兄だけが嫌いだったのではなく、2人とも手作りしたものをよく食べるタイプでした。
「双子だから市販品の消費も2倍」と考えていたのに、実際は手作りの量が2人分必要になりました。作り置きの物量については、双子の食事は「2倍じゃなく別次元」だった話に分けています。
同じ手作りでも、味と量は別だった
2人とも手作り派なら同じものですべて解決、とはなりませんでした。
兄はよく食べて、少し味がはっきりしたものを好みました。弟はミルクの頃から飲む量が少なく、離乳食も少食。味は出汁をきかせた和食を好みました。
離乳食の中期頃、普通の市販だしでは弟が食べないことがあり、鰹節から取った出汁を使っていました。その後は、赤ちゃん向けの魚と椎茸のだしパウダーを煮出して使うようになりました。商品名や作り方を勧めたいのではなく、弟が食べる味を探した順番の記録です。
同じ食事から分ける時は、まず薄味で作り、2人の皿で味や量を調整しました。「兄用と弟用を毎回2品作る」より、共通の土台を作る方が我が家には合っていました。
「食べる兄」と「食べない弟」を並べて見てしまう
兄はよく食べ、弟は最初の数口で止まる。同じ食卓なので、どうしても量と速さが目に入ります。
比較しないようにしても、完全にはやめられませんでした。そこで、2人を同じ量へそろえるよりも、次の点を別々に見るようにしました。
- 前回と比べて、その子が食べられたか
- 好きな味や形が変わっていないか
- 食事だけでなく、体調や機嫌も普段と違わないか
- 成長について気になる時は、きょうだい比較ではなく専門家へ相談する
弟の「スプーンを口元で待ち続ける」時期と、椅子やスプーンを変えた話は、離乳食を食べない双子の弟|ホバリング問題を乗り切った記録にまとめています。
1歳を過ぎて、弟も少しずつ食べるようになった
1歳を過ぎた頃から、弟も少しずつ食べる量が増えました。
急に何でも食べたわけではありません。「今日は前より食べた」という日が少しずつ重なった経過です。今も兄より量は少なめですが、それが弟のペースだと見られるようになりました。
保育園に通い始めてからは昼食を給食で食べ、家では朝食をある程度固定し、夕食を中心に考える形へ変わりました。離乳食の頃と今では、食事を回す負担も、2人の好みも変わっています。
2人分を考える時のチェックメモ
- 「双子だから同量」と決めず、それぞれの食べた量を見る
- 市販・手作りのどちらかを正解にしない
- 共通の薄味ベースを作り、皿の上で量や味を調整する
- 食べなかった日の1回だけで決めず、数日単位で見る
- 体重増加や栄養が気になる時は、小児科・管理栄養士・保健師へ相談する
まとめ
- 我が家の双子は、2人とも市販ベビーフードを食べず手作り中心だった
- 兄はよく食べ、少し濃い味を好んだ
- 弟は量が少なく、出汁の味がある和食を好んだ
- 同じメニューを土台にして、2人の皿で量と味を調整した
- 同じ日に生まれても、食べる量・速さ・好みは別だった
双子の食事は、同じものを2倍にすれば終わるわけではありませんでした。けれど、全部を別々に作る必要もありませんでした。「共通にできるところ」と「その子に合わせるところ」を分けると、我が家は少し回しやすくなりました。