こんにちは。双子育児に奮闘中の「はづきママ」です。
退院後の寝かしつけで、我が家はファスナー式のスワドルに助けられました。
だからこそ、「これをやめたら眠れなくなるかも」と不安でした。でも、体をひねるようになった双子を見て、安全を優先して寝返り前に卒業しました。
先に大切なことを書きます。米国小児科学会(AAP)は、寝返りしようとする動きが見られたら、スワドルをやめるよう案内しています。月齢だけで決めず、赤ちゃんの動きを見ます。寝返りしそうな動きが出たあとは、昼寝でも夜でもスワドルには戻しません。
早産・低出生体重で生まれた赤ちゃんや、治療・医療的ケアがある場合は、退院時に受けた説明や主治医の指示を優先してください。
この記事でわかること
- 我が家がスワドル卒業を考えたときの変化
- 卒業前に整えた寝床と服装
- 双子の寝かしつけで、変えずに残したこと
- 寝返りしそうな動きが出たあとの安全の基本
結論:月齢より「寝返りしそうな動き」を見る
「何か月まで」と日付を決めるより、赤ちゃんの動きを見る方が大切です。
我が家では、次のような変化が重なりました。
- 夜中にスワドルのずれが増えた
- 体をひねり、横を向こうとすることが増えた
- 手を口元へ持っていきたがった
- スワドルを着ても落ち着きにくい日が出てきた
このうち、安全上のやめどきになるのは寝返りしようとする動きです。ほかの変化は、我が家が同じ頃に気づいたこととして書いています。

我が家が寝返り前に卒業した理由
スワドルを着たままうつぶせになると、自分で姿勢を戻しにくくなります。
我が家では、まだ寝返りが完成する前でも、体をひねる動きが見えた時点で「次の一回が寝返りかもしれない」と考えました。双子を同時に見ていると、片方の小さな変化をずっと見続けることもできません。
スワドルに助けられたことと、やめる判断は別です。寝返りしそうな動きが見えたら、安全を優先して卒業しました。
卒業前に整えた5つ
1. 一人ずつ、別の寝床にする
双子でも、乳児期の寝床は一人に一つ。大人の寝具と分け、二人を同じマットレスに寝かせない形にします。
2. あおむけ・硬く平ら・何も置かない
寝かせ始めはあおむけ。身体が沈み込まない硬く平らな寝具を使い、枕、掛け布団、タオル、ぬいぐるみなどは寝床に置きません。
3. 寒さは室温と着るもので調整する
顔にかかる掛け物ではなく、室温と服装で調整しました。切り替え先は、腕や胸を締めつけず自由に動かせるスリーパーです。重みのあるスワドルやスリーパーは使いません。
4. 寝る前の流れは変えない
照明、声かけ、寝る場所などは、できるだけいつも通りにしました。変えたのはスワドルだけです。
5. パパと、見る子や動きを確認する
担当を決めつけるのではなく、寝かせる前に、誰がどちらを見るかを声に出して確認しました。双子それぞれの動きを見落としにくくするためです。

我が家の切り替え方
まだ寝返りしそうな動きが出る前に、スリーパーを用意し、昼寝で着心地を確かめました。
ただし、これは「安全上のやめどきより前に準備したとき」の話です。寝返りしようとする動きが見えたあとは、眠れない夜でもスワドルへ戻しません。
切り替え後に残したのは、次の3つでした。
- いつもと同じ寝る前の流れ
- 赤ちゃん一人ずつの安全な寝床
- パパとママで、どちらを見るか声をかけ合うこと
最初から二人が同じように眠れたわけではありません。片方が先に落ち着く日もありました。それでも、安全の基準は二人とも同じにしました。
スワドル卒業の日に見るチェックリスト
- 寝返りしようとする動きがないか、二人をそれぞれ確認した
- 一人ずつ別の寝床を用意した
- 寝床は硬く平らで、傾斜がない
- 寝床から枕、掛け布団、タオル、ぬいぐるみを外した
- 寝かせ始めはあおむけにした
- 腕や胸を締めつけない寝衣を用意した
- 寒さは室温と服装で調整した
- 寝る前の流れはいつも通りにした
- 病院や主治医から個別の指示があれば、そちらを優先した
よくある質問
寝返りしそうな動きが出たけれど、今夜だけ戻してもいい?
戻しません。AAPは、寝返りしようとする動きが見られた時点でスワドルをやめるよう案内しています。
腕を出せるタイプなら使い続けられる?
腕だけでなく、胸や身体を締めつけるタイプも、寝返りしようとする動きが見られたら使用をやめます。身体を締めつけず自由に動けるスリーパーとは分けて考えます。
双子は同じ日に卒業した方がいい?
発達は一人ずつ違います。寝返りしそうな動きが先に出た子は、その子からやめます。ただし、もう一人を見ている間にも安全を守れるよう、寝床は最初から分けておく方が確認しやすいです。
早産で生まれた場合は?
我が家の双子も早産でした。退院後の発達や治療状況は一人ずつ違うので、病院から個別の説明がある場合は主治医の指示を優先してください。
安全情報を確認した一次情報
寝返りが始まる頃の寝床全体の見直しは、こちらにまとめています。
床に寝かせる場合の配置は、こちらも参考にしてください。